【何時間かかる?】サ活に行く前に「絶対に」知っておいたほうがいい3つのこと!【水分補給は?】
人間の想像力とは、存外にテキトーで曖昧なものである!
「サウナ道」を知り、ネットでサ活のやり方を調べて「いざ!」と意気込んでサウナに行ってみたものの
「あー!こんなコトなるなんて!」
と予想外の事態に戸惑い、後悔をしたことが何度あるだろうか!
これからサ活を始めようとしている方々には、そんな悲しい想いはして欲しくない!
というわけで今回は、我々サウナ道場・神奈川支部が実際に痛い目にあった実体験から
「これだけは知っておいたほうがいい!」
という最低限の3つのポイントをご紹介したい!
サ活に行く前に「絶対に」知っておいたほうがいい3つのこと!
- サ活にかかる時間は「2時間」
- 減った体重-200gは水分補給すべし
- サ活の前にガッツリ食べすぎるな
以上が、楽しく快適なサ活を行うのに知っておいたほうがいい最重要項目である!
サ活にかかる時間は「2時間」
皆さんすでにご存知だと思うが、サ活の基本形は
- サウナに入って汗を流す(約10分)
- 水風呂で体をクールダウンさせる(90~120秒)
- 体の水分を拭き取り休憩をとる(約5分程度)
この3つを1セットとし、これを3回繰り返す。
そして最後の休憩を「長めにとる」ことで体が「整い」、ディープリラックスに入って「うひゃ〜〜」を味わうことにある。
(人によっては4セットだったりもするが、ここは基本の3セットで話をさせてもらう)
この一連の流れにいったいどれほどの時間がかかるのか?
サウナ道場・神奈川支部の結論は「2時間」である。
この「2時間」という数字が「最も焦らずリラックスしてサ活に専念できるベストな時間」だと言えよう。
以前に「忙しい日々でもサ活ができるように」と、「一体どこまで時間が短縮できるのか」を試したことがあるのだが、
飲み物も事前に用意し、変わり身の術のごとく服を脱ぎ捨て一目散に体を洗い流し、湯船には目もくれずサウナに入り、サ活を行った後はディープリラックスもそこそこにさっさと着替え、脱兎のごとく会計を済ます。
ここまでストイックにサウナに打ち込めば、合計「1時間半」までは収縮可能だった。
だが、これじゃまるでトライアスロンだ。
時間に追われたタイムアタックのようで全く整う気配もない。
2時間あれば湯船に少し入ることもできるし、サウナ後に水分を取りながらタバコを1服ふかす時間もある。
友人と行くのであれば、ちょっとしたサウナ談義をしながら着替えつつ気分を高める余裕もある。
何も気にせずにサウナに専念してサ活を楽しむなら「2時間」はみておこう。
減った体重-200gは水分補給すべし
水分補給はサ活の中でも重要なポイントの一つ。
これを怠ってしまうと翌日、早くて帰りには水分不足による頭痛が始まってしまう。
そのため、サ活中はこまめに水分補給をすることを忘れないでもらいたい。
飲み物はスポーツドリンクが吸収率も良いのだが、汗を大量にかいてしまう私のような汗っかきの人は、スポーツドリンクだと口の中が甘ったる過ぎるようになってしまうので、ガブガブ飲む場合は水・お茶がオススメだ。
タイミングとしてはやはり、休憩し終わって再度サウナに入る時にグビッと飲んでおこう。
そして肝心の飲む量なのだが、我々の実験結果から導き出した答えは
「減った体重-200g」くらい水分を補給すれば頭痛も起きず、翌日爽快に目覚められるという結論に達した。
わかりやすく「500mlのペットボトル1本」とか言えればいいのだが、サウナでの汗をかく量は人によって様々なので、一概には言えないのが辛いところだ。
我々サウナ道場・神奈川支部でも、1回のサ活で平均体型のガタ氏は体重が約-700gほど減少し、一方、デブハゲの私は1.2~1.5kgほど汗をかく場合がある。
つまり私の場合は1L、ガタ氏の場合は500mlの水分補給が必要ということになるのだ。
今は、大抵どの銭湯や健康センターでも体重計が用意されている。
まずサウナに入る前に一度体重を計り、休憩のタイミングで水分をとりつつ体重を計り「減った体重-200g」を目安にどれくらい補給すればいいのかを判断してみていただきたい。
せっかくサ活で気持ちよくなっても、翌日に頭痛を引き起こしてしまうとすべての気分が台無しになってしまうので、是非水分補給は忘れずに行って欲しい。
サ活の前にガッツリ食べすぎるな
はっきり言おう。
サウナの前に二郎系ラーメンなんか食べてはいけない。
体が食べ物の消化に体力を使うべきかサ活に使うべきか混乱して、サウナ中の苦しさは1.5倍のくせに休憩中の気持ち良さは1/4という大損をブッコくことになる。
サウナ飯という言葉がある意味を考えて欲しい。
どう考えても「サウナの後の飯」の意味ではないか。
いったい我々サウナ道場・神奈川支部は今まで何をしてきたのか。
あまりの不甲斐なさに涙をながし、お互いの頬を一発ずつ殴り合ったあの日は決して忘れない。
これを読んでいるサウナー諸君も食事は是非サウナの後に、サウナ前に食べるのであれば「そば」などの軽いものにすることをオススメする。
サ活に行く前に「絶対に」知っておいたほうがいい3つのこと!まとめ
以上が「サ活」を始める前に知っておいたほうがいい3つの最重要ポイントである。
実際に我々が痛い目をみて学んだものなので、これから始める人、サ活をすでにやっているけどまだ整ったことがない!という人は是非心のどこかに覚えていて欲しい。
それでは!快適なサ活を!