サウナ道場・神奈川支部 (相模原・厚木・横浜周辺)

週3〜4でサウナに通い、新規開拓を行い続けるおじさん二人の実体験を元に、神奈川県 (相模原・厚木・横浜周辺)中心のおすすめサウナをレポート!

「いいサウナ」を見極める3つのポイント!【水風呂?湿度?外気浴?】

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このサイトをご覧になっている人の多くは

近くにいいサウナないかなー?
いつも行ってるサウナの他にどんなサウナがあるんだろう?
新しいサウナを開拓してさらに整いを感じたい!

こんな思いでググってみたりしてこのページまで訪問していただいたのだと思うが、

果たして「いいサウナ」、「さらに整う」というサウナはどんなサウナなのだろうか?

 

サウナの温度?
水風呂の温度?
それとも値段?

 

それも重要だ!しかし、何かビビッと来ない!

 

そこで我々サウナ道場・神奈川支部は殴り合いに発展しそうな激論の末、「いいサウナ」というものの定義を以下のように3つまで厳選してみた!

 

これはサウナを愛するサウナーの数だけ答えが違う永遠のテーマなのだが、是非とも皆さんが「いいサウナ」を探す、そして出会うための一つの指針にしてくれたら幸いである。

さぁ、これが我々サウナ道場・神奈川支部の「いいサウナ」の答えである!

サウナ道場神奈川支部の「いいサウナ」三か条!

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  1. サウナ内に適度な湿度が保たれている(or自分で調節できる)
  2. 水風呂の温度が16度以下(15度〜15.8度くらいが理想)
  3. 外気浴が静かにできる整いポイントがある(緑や自然が感じられればなおGOOD)

この3点が我々サウナ道場・神奈川支部が厳選し殴り合い、水風呂に顔を沈めながら出した「いいサウナ」の答えである!

サウナ内に適度な湿度が保たれている(or自分で調節できる)

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温度も非常に大事ではあるが、やっぱり一番は湿度ではないだろうか?

温度が高くてもカラッカラのドライサウナもはや修行である。

汗ももちろんかくしスッキリもするのだが、水風呂から休憩タイムに入っても何か物足りない。

 

そう、整いモードになかなか入りづらいのだ。

 

十分に湿度が保たれたサウナであれば、湿度のおかげで体感温度が高まり身体中を内側まで素早くグリルしてくれるので、体を整いモードまですぐに持って行ってくれる。

ドライサウナはその点、体の表面がピリピリと熱い割には体の内面まで温まるのが遅い。

 

神奈川でグッド湿度サウナは「湯の泉 東名厚木健康センター」がオススメである。

まだドライサウナしか味わったことのないサウナー、湿度サウナがどんなものか曖昧なサウナーの方々は是非一度試していただきたい。

それと「JNファミリー相模原」では、毎月3と7がつく日は神奈川では珍しい「セルフロウリュ」を行っているので、こちらも要チェックだ。

水風呂の温度が16度以下(15度〜15.8度くらいが理想)

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サウナでどんなに程よくグリルされても、水風呂がぬるかったら台無しである。

水風呂の温度が16度以下。これが我々の答えとなった。

我々サウナ道場・神奈川支部も、最初の頃は19度の水風呂で泣き叫んでいた。

だが、今は19度の水風呂では茹でタコになってしまうんじゃないかと思うほどだ。

 

いい湿度サウナと水風呂のマッチングができている時の水風呂での多幸感と言ったら、もうこの世のものとは思えない。

永遠にこの水の中にいたいと思えるほどの幸せだ。

さらに水風呂に深さもあれば、温度が一定に保たれやすくなるのでいいのだが、ここまで求めてしまうのは難しい。

 

中には究極に殺しにかかってくる水風呂もある。

それが「ユーランド鶴見(通称ユー鶴)」の水風呂である。

「シングル」という気の触れた二つ名を持つこの水風呂は温度を10度前後でキープしており、調子がいい時は一桁まで温度が下がるのだ。

9度の水風呂である。

正直、痛い。

水風呂から上がる時なんて、足首が取れちゃったんじゃないかと不安になって振り向いてしまうほどだ。

 

さすがにここまでのものは我々は求めないが、それでもやはり水風呂の温度は16度以下のものが「いい水風呂」だと言えるであろう。

「外気浴」が静かにできる整いポイントがある(緑や自然が感じられればなおGOOD)

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何気に「いいサウナ」を探していて見落としがちになってしまうのが、この休憩できる場所、「整いポイント」である。 

いくら「いいサウナ」で汗を流し、「いい水風呂」で体を清めても「いい整いポイント」がなければ全てオジャンになってしまう。

ベットチェアーやベンチ、白いプラチックの椅子など様々な座るものがあるが、我々サウナ道場・神奈川支部は「場所」がポイントになると結論付けた。

 

それは「外気浴」である。

 

もちろんベットチェアーがあれば最高だし、人がいなければベンチでゴロ寝するのも気持ちいいのだが、それよりも何よりも「外でゆっくり休めるかどうか」が非常に重要。

外の外気に触れ、遠くで聞こえるわずかな車や自然の物音に耳を傾けながら、水風呂で冷えた体の体温が戻っていくのをじっくりと感じる。

最高だ。

 

もちろん中には外気浴がなくても素晴らしいサウナもある。

例えば名古屋のウェルビー栄がその一つだ。

外に出れるスペースがない代わりに、休憩スペースではベットチェアが2台置いてあり上部のスピーカーから鳥のさえずりなどが流されているのだ。

サウナで汗を流し水風呂で体を締めた後に寝転がって目をつぶれば、まるで森の中で自然と共に安らいでるような気になってしまう。

 

ウェルビー栄は擬似的ではあれ、やはり「いいサウナ」の要素の中に「外気浴」の要素は決して外せない一つであると言えよう。

「いいサウナ」を見極める3つのポイント!まとめ

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どうであっただろうか?

あくまでこれは「サウナ道場・神奈川支部」としての一つの答えであり指針なので、これをご覧になっている方々にも譲れぬ「いいサウナポイント」があることだろう。

 

100人サウナーがいれば100通りのいいサウナがあると思う。

 

今回、我々が血反吐を吐いて殴り合い、心労でハゲてしまいながらも出したこの三か条も、いつかサウナを探している時にふと思い出していただけたら幸いである。

それでは!良いサ活を!