サウナ道場・神奈川支部 (相模原・厚木・横浜周辺)

週3〜4でサウナに通い、新規開拓を行い続けるおじさん二人の実体験を元に、神奈川県 (相模原・厚木・横浜周辺)中心のおすすめサウナをレポート!

【サ道を始めよう】基本的な「整う」サ活のやり方【初心者だって整いたい!】

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このサイトをご覧になっているみなさまには「釈迦に説法」だと思うが、今一度ここで「基本的なサ活のやり方」について紹介しておきたい!

各段階でそれぞれの注意すべきポイントも合わせて触れていくので、すでにご自身を中級、上級者と自負するサウナーの方々も是非チェックして欲しい!!

さぁ!それでは行ってみよう!

【サ道を始めよう】基本的な「整う」サ活のやり方

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皆さんすでにご存知だと思うが、サ活の基本形は

  1. サウナに入って汗を流す(約10分)
  2. 水風呂で体をクールダウンさせる(90~120秒)
  3. 体の水分を拭き取り休憩をとる(約5分程度)

この3つを1セットとし、これを3回繰り返す。

そして最後の休憩を「長めにとる」ことで体が「整い」、ディープリラックスに入って「うひゃ〜〜」を味わうことにある。

それでは各段階を注意点を踏まえ紹介していこう!

サウナに入って汗を流す(約10分)

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この10分という時間はあくまでも「目安」であり「絶対」ではない!

体に限界を感じたらすぐに出る!

これ基本!

慣れてきたサウナーであれば、限界ギリギリまでサウナに入っていたほうが「整いやすく」なることはあるが、まだサ活を始めたばかりの場合はキツくなったら遠慮せず出たほうがいい。

10分というのは「指針」であり一つの「判定基準」に過ぎないのだ!

あたなの体にとってそこのサウナのベスト時間は8分かもしれないし、過ごしやすければ12分かもしれない。

 

ちなにみ、サウナハットをかぶると頭がのぼせてしまうことを防ぐことができるので、サウナでの時間が過ごしやすくなるようだが

 
Amazon [SAUNA HAT GUSS] サウナハット(オレンジ)

ちょっとこれをカブるのは恥かしいなぁ〜という諸君は

タオルに冷たい水を湿らせ絞り、このように「剣道スタイル」で頭に巻きつけるだけでも

頭が熱気から守られ、サウナでの快適度がだいぶ違うので試していただきたい。

※この時タオルを水風呂に浸すような行為はマナー違反なのでしないように決してしないように!
ちゃんとオケに水を汲み、そこでタオルを浸そう!

水風呂で体をクールダウンさせる(90~120秒)

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サ活の醍醐味の一つでもある水風呂!

これもサウナと同様、90~120秒という時間はあくまで目安である。

基本的には「心臓の鼓動(心拍数)が通常通り落ち着いてきた」もしくは「体が寒くなってきてしまったら」速やかに水風呂から上がろう。

 

「サ活は興味あるけど、水風呂が怖いんだよなぁ」という諸君。

気持ちは良くわかるぞ。

何を隠そう我々サウナ道場・神奈川支部も、最初の頃は水風呂が苦手で仕方なかった!

だが、ここはかの有名な「体温の羽衣(オーラ)」をまとうことで水風呂の世界は一転する!

サウナから出たら、水風呂でゆっくり下半身・上半身と汗を流しながら体を慣らして、叫びたくなるのを我慢してゆっくり肩まで浸かる。

そして微動だにせず、無心で90秒数えてみるのだ。

 

ウェルカム・トゥ・アンダーワールド。

 

体の周りに体温の層が出来上がり、動かない限りは至福のクールダウンが味わえる。

これで君も地下世界の住人だ。

 

慣れてくると逆にバタバタ水風呂で暴れ出すバーサーカーも登場するが、気をつけないと一緒に入ってる人の羽衣(オーラ)をもぎ取ることになってしまうので、他の人と一緒に水風呂をシェアする場合は是非とも落ち着いて過ごしていただきたい。

体の水分を拭き取り休憩をとる(約5分程度)

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水風呂から出たら、ゆっくりと座って体を休むことができる場所(できたら外気浴が望ましい)で休憩を取ろう。

休憩ポイントはサウナに入る前にある程度目星をつけておくと、水風呂で頭がパッパラパーになってもスムーズに移動できるのでオススメだ。

 

この休憩時間だが、何気に大事なポイントが多く

  • 手持ちのタオルで体の水分をしっかりと拭き取る(バスタオルじゃなくていい)
  • 休憩中はできるだけ無心で体の体温が戻っていく感覚に集中する
  • サウナに戻る前に水分補給を忘れずに

と、この3点は忘れずに押さえていただきたい。

体の水分をしっかりと拭き取ることで、体温が余分に下がってしまうことを防ぎ

体の感覚に集中して意識を「整う感覚」に寄せていって

水分補給でしっかりと体のケアも済ませておく。

 

そして2回目、3回目以降も同じように繰り返し、いよいよ最後の「整い」へ!

最後に「長めの休憩」をとって「整い」へ! 

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普通の休憩同様に体の水分を拭き取ったら、時間を長めにとってゆっくり体の感覚に集中し続けてみよう。

時間の目安としては10分〜15分といったところか。

目をつぶり意識を集中し、体の体温が戻り始めるのを感じるようにする。

徐々に手足の先が痺れ始めたら「整い」の兆候が現れている証拠だ。

 

その痺れが段々と体の全体に広がっていき

 

あれ?私が宇宙で宇宙が私で……

 

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うっぁあああああぁァアアアアアア

 

以上が私の「整い」の全貌である。

 

人によって「整い」の感覚の表現が皆違うのだが、どうやら「痺れ」の感覚までは共通するようなので、是非とも「痺れ」の感覚がきたら焦らずに集中していただきたい。

【サ道を始めよう】基本的な「整う」サ活のやり方 まとめ

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以上が、「サ活」をするにあたっての基本的な流れと注意すべきポイントである!

ちなみに、これを正確にこなしたからといっても「整うか?」といったら

実はそれはまた別の話だったりもする。

同じサウナで同じやり方でも「整う」人もいれば「整わない」人もいるのだ。

 

この「整い」についてはまた次回、サ活知識のコーナーで紹介していこうと思うが、サ活をしているサウナーの大半は、この「手に入りそうで入らない整い」を求めて今日も日夜、試行錯誤サウナで汗を流し水風呂で「ゔぁああ」という咆哮をあげている。

みなさんも、決して「整い」だけに固執せずにサ活を楽しんでいただけたら幸いである!

それでは!また次回!